【年収の5倍まで?】住宅購入の資金を考える(ライフプランを作成しよう)

【年収の5倍まで?】住宅購入の資金を考える(ライフプランを作成しよう)

住宅展示場や建売住宅を見学すると、家を買うという実感が湧いてくると思います。

ただ、現実を見ると多くの方は住宅ローンを借りて返済をしていくことになるでしょう。すなわち借金を抱えることになります。

借金を抱えるといっても、自分の年収や生活スタイルを十分に考慮した上で借入額を決定すれば、必要以上に恐れることはありません。
良い家を購入しても、家以外に使えるお金が残っていかなければ、豊かな生活とは言えないでしょう。

資金算出について

  1. 年収の「5倍」論
    住宅ローンの借入目安を調べだすとよく目にする数字ですが、これは金利が5%前後だった時代の目安のようです。2019年の金融住宅支援機構のフラット35利用者調査では、首都圏で建売住宅は7倍、土地付き注文住宅は7.7倍となっております。ちなみに、現在の固定金利は約1%です。
  2. 家賃から算出
    現在、支払っている家賃を基に、どこまで支払いが可能かをシミュレーションしてみましょう。住宅ローンの支払いだけではなく住宅購入後に毎年支払う固定資産税や将来必要になるリフォーム費用も月々の支払いに合わせると、無理のない返済金額が分かってきます。
  3. ファイナンシャルプランナーに相談(ライフプランの作成

上記1・2以外にも自らの年収や支出を基に目安の金額を算出する方法は、様々なホームページで提示されているので、色々と調べてみてください。

おすすめは、1つの方法ではなく、2つ以上の方法を組み合わせて考えてみることです。
また、筆者は第3者からのアドバイスをもらいたかったので、上記3のライフプランを作成してもらいました。

ライフプランの作成

ライフプランを作成してもらう方法から、作成する際に気をつけることについて、筆者の実体験を基にお伝えします。

ファイナンシャルプランナーに相談する方法

住宅展示場や建売を見に行った際、資金が心配という話をすると、担当者からライフプランを作成してみませんかと提案してきます。無料で体験できますので、ぜひやってみましょう。

ハウスメーカー側も、顧客が住宅購入にどの程度お金をかけられるかを知ることが出来るので、気兼ねする必要はありません。

ライフプラン作成の為、数回は住宅展示場なりに出向く必要があるので、その時点で気になっているメーカーの方が良いです。
もちろんある特定の住宅メーカーとつながっているファイナンシャルプランナーには相談しにくいと思われる方は、様々なサービスがありますので、利用してみてください。


「住もうよ!マイホーム」とはファイナンシャルプランナーが考えた、家を買うときに、不動産会社と紐づかないファインシャルプランナーと相談者をマッチングするサービスです。

特徴としては、相談は何度でも無料で訪問、来店、ファミレス相談が選べます。収入、支出、家族構成、生活スタイルなどから住宅予算を計算してくれます。

「ライフプランの窓口」とは、有料でFP相談サービスを提供していたファイナンシャルプランナーが、無料で相談したいという希望に応えるために作った、ファイナンシャルプランナーによる無料ライフプラン相談です。

相談内容を、結婚、出産、マイホーム購入、老後資金計算に限定することで、たくさんのFPが対応しても、サービスを安定して提供することが、できるようになりました。

こちらも日本全国47都道府県で相談でき、ご自宅訪問、FP事務所へのの来店、ファミレス相談が選べます。
もちろん相談は何度でも無料です


ライフプランって何するの?

要は人生設計です。生涯に渡って収支がどうなるかを計算してくれるので、住宅購入の計画を立てられます。

ファイナンシャルプランナー(以下、FP)の方は、子供にかかる教育資金や老後に必要な資金などの一般的なデータを持っているので、とても参考になります。

簡単なライフプラン診断をネットでやってみたい方は、日本FP協会からHPから利用可能です。→ ライフプラン診断

事前に確認しておくこと

  • 年収
  • 毎月の支出内容
  • 貯蓄
  • ローン残高
  • 共働き夫婦なら、いつまで働くか
  • 子供の教育方針(私立・公立、文系・理系)

毎月どの程度お金を使っていくのか、旅行は年に何回行くのかなど、どんな生活をしていきたいのかをご夫婦でよく話し合っておきましょう。具体的にしておくことで、より信頼性が高い結果が得られます。

ライフプランから得られるもの

  • 住宅購入資金の目安
  • 将来のお金の不安が軽減される

最終的にこんな冊子にしてくれて、アドバイスを頂けます。

筆者の場合、FPの方が計算を間違えて老後の資金がマイナスになっていました(笑)
が、最終的にはこの金額を住宅購入にかけても、将来赤字にならないだろうという金額を提示してくれました。

ライフプランはどこまで信用できる?

月々の支出を完璧に把握をしている人は少ないですし、今後想定していない出費もあるでしょう。全くその通りになるかといえば、不可能です。

また、FPにも力量(経験)差がありますので、当たり外れもあると思います。

筆者は住宅購入に至るまで、2人のFPの方にライフプランを作成してもらいましたが、非常に恵まれていました。

1人目は数年前にお会いしたある保険会社のプランナーさん。その際は、こちらの事情で住宅購入を断念しましたが、将来の為に貯蓄をしませんかと勧められ、その会社の保険商品を購入しました。そのタイミングで始めていて良かったなとしみじみ思います。

もう1人は保険代理店の方です。とても勉強熱心な方で、住宅ローンの選定から保険の見直しまで、現在も相談させてもらっています。

転職について

転職されて間もないので、住宅ローンは借りられないだろうと諦めていませんか。

筆者も転職して1年程度で住宅を購入しましたが、転職が大きな支障になることはありませんでした。
他の方より、給与明細など提出書類が多かったようですが、、、

転職に関しては、コチラの記事でより詳しく書いています。
転職して間もないタイミングでも住宅ローンは通るのか

まとめ

購入資金を検討する際は、納得するまでぜひ色々な方法を試してみましょう。1つの方法ではなく、2つ以上の方法で他者の判断も入れてみてください。

借入れ額の目安が決まれば、ハウスメーカーや土地の検討がしやすくなりますので、早めに取り組みようにしたいですね。

建売と注文住宅で迷われている方はこちらもおすすめです。
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